がれおん
評価 ★★★★★ 星5つ
がれおん
ごきげんよう、がれおんです。
今日は少年ジャンプで人気のNetflixで観られるアニメ、ブラッククローバーを紹介します。
あらすじ 舞台は魔法がすべての世界。最果ての村・ハージの教会で捨て子の主人公・アスタとユノは育てられた。ユノは天才的な魔法センスを持ち、アスタは魔法力ゼロと対照的であるが、共に魔法帝を目指し、人一倍努力していた。 15歳になり、魔導書・グリモワールの授与式に出席するユノとアスタ。そこでユノは伝説のグリモワールを手にしたが、アスタはまさかの授与無し。授与式の後、ユノはグリモワールを奪われそうになり、アスタが助けに入る。魔法力が無く、なす術がないアスタの前に現れた黒いオーラを放つグリモワールは悪魔が棲むと言われている物だった。ピンチを切り抜け、それぞれのグリモワールを手にしたユノとアスタはクローバー王国を守る魔法騎士団の入団試験を受けに王都に向かう。 そこで2人は入団試験に受かるのか、実績を積み上げ魔法帝になる事が出来るのか
がれおん
この作品は友情、バトル、努力、恋心と少年マンガの王道です。言い方は悪いかもしれませんが魔法ファンタジー版のNARUTOみたいな感じです。
面白いのは、魔法が当たり前にすべての人が使える世界において、主人公のアスタは全く使えない、つまり魔法力ゼロの点です。
じゃあどうやって戦うのかというと、魔法を無効力化できる剣が武器で、それが魔法力がゼロじゃないと使えないという逆手にとった設定になっているんです。
魔法が使えないのに魔法騎士団のトップである魔法帝を目指しているのもそうですし、あきらめないのが俺の魔法だと日本語的に少々おかしい事を言っているアスタは真っ直ぐな鋼の心を持っています。
それが良くわかるのが、叙勲式の後のパーティで王族の騎士団メンバーから下民や出来損ない王族という差別を受けて、啖呵を切るシーンです。(シーズン1-20)
テーブルに乗って、差別発言をする騎士団メンバーに対して”魔法帝になって黙らせてやる”と豪語するのですが、このシーンはとても痛快ですごく好きです。
あとキャラの中で一番印象深いのはチャーミーです。食いしん坊で美味しい物を食べてると幸せそうで、癒されます。使う魔法も作った料理を食べさせると回復させられるという物です。笑
ブラッククローバーは難しいことは考えずに時間を忘れて楽しめる、そんな作品です。また女性の恋心も多数描いており、そういう面では女性にはたまらないかもしれません。これを読んで興味を持った方はぜひ一回見てみてください。
それでは、ごきげんよう
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